横浜のこども英会話教室えいごっこくらぶスタッフの独り言
習い事というのは、こどもさんが行いたいと素直に言い始めた時が習い時と個人的には思います。
私は小学校のときに剣道を学んでいるお友達がいて、良いなぁ、やってみたいなぁと親に伝え、習い始めましたが、剣道を習ったことによって、おかげさまでいろいろと人生に役立つことを学ばせて頂きました。非常に親に感謝しております。
また、こどもさんが行いたいというのは大前提ですが、その前に、親御さんができることとして、「機会を与えてあげる、実際に見せてあげる、体験させてあげる」ということは非常に大事だと思います。
たとえば、私自身は幼稚園のときに姉が習っていたピアノを見て、「習いたい」と親に言ったそうなのですが、そのために、高校3年生まで続けることができました。これは姉の存在と、ピアノという存在を教えてくれた親がいたからだとこちらも親に感謝しています。
機会を見せてみて、こどもが行ってみたいと言ったら、行わせる。
その際、幼稚園生や小学生のお子さんであれば、「やると言ったら、とことんやりなね。」
と自己責任の意識を芽生えさせることをお勧めします。
私自身、剣道で全国大会に出場するまで上達したのは、この「自己責任」という部分でした。
「自分がやる、と言ったからにはやる」という意識。
これが辞めたい、と言ったり、宿題をしなかったりしたときに、子ども自らが、「自分で始めると言ったんだ」という気持ちになるきっかけではないか?と思います。
そして、習い事をただの習い事ではなく、人生につながる学びとしてつながる方法なのではないか?と思います。
私の独り言ですが、もし何かの参考になれば幸いです。
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