小学生が英語を学ぶのに必要な3つの秘訣
2011年度から小学生英語必修化が始まり、今年で2年です。小学生の英語必修化とは何かと言うと、小学生が小学校で5,6年生は外国語(英語)活動が必修となったことです。
この理由は、英語が将来的に必要になってきたということがまず第一にありますが、今まで何らかの形で英語を学習してきたのですが、それは学校や自治体によって偏りがあったようです。たとえば、週に2回、年間70時間というところもあれば、年に1回のみというところもあったそうです。→
http://www.alc.co.jp/kid/naritai/about/02.html#05
ですが、このばらつきを解消させるために、23年度から一定基準のもと、全国の公立小学校の5,6年生で外国語(英語)活動を必修とさせたということです。
小学校での外国語(英語)活動の目標は、コミュニケーション能力を養うことです。
小学校では英語の単語が書けるかどうか?のテストは行われません。
そこで大切なのは、小学生がはじめて英語に接したときに、きらいにならないこと、という事になります。
そこで、横浜で長年に渡ってこども英会話をしてきたえいごっこくらぶから、小学生が英語を学ぶ、英語を得意になる3つの秘訣をこのページでお伝えしたいと思います。
1つ目、小学生が英語を学んで、ママパパに教えてくれたら、「へぇ~、面白いねェ。もっと教えて」と言う。
子どもさんは、新しいことを学んできたら、誰かに教えたくなります。その時に、興味を持って接してあげることで、得意げになって教えてくれるようになります。
また、娘さんや息子さんが勉強していて楽しそうだから、「ママ、パパも一緒になって勉強してみようかな」というのも良いでしょう。こんなことはこういう風に言うんだって。ちょっと言い合いしてみようか?と、フレーズを練習し合っても楽しくなって、共通したことが生まれるでしょう。
2つ目、「なんで?」よりも、「へぇ~、面白い」という子どもが伸びる。
算数の1+1=2に対して、なんで?と言うと、そこでつまずいてしまうように、英語も、なんで?とひとたび言ってしまうと、その先には進めず、つまずいてしまうことがあります。
なんで?と言うよりも、「へぇ~、面白いね」とママパパが普段からいろんなことに興味を持つようにしていると、おのずと子どもさんも「へぇ~、面白い」と真似するようになるでしょう。
「なんで?」「それおかしいんじゃない?」と否定的に物事を見てしまうと、英語が素直に伸びなくなってしまうので、注意が必要です。
3つ目は、英語に興味を持ったら、子どもさんにチャンスを与えましょう。映画でも良いし、海外の品物でも良いし、Costcoに出かけるでも良いし、英会話学校に体験レッスンに行くでも良いです。海外の文化に触れることによって、興味を持ち始めると、スポンジのように吸収してくれるようになるでしょう。
しっかりと英会話の力をつけたい方は、横浜の子ども英会話学校「えいごっこくらぶ」を一度体験レッスンしてみてください。